施工日誌

仙台を一望する土壁の家:土壁塗り

「仙台を一望する土壁の家」のメインイベント、土壁塗りが始まりました。
施主様ご夫妻と弊社スタッフで左官職人さん指導のもと、土壁塗りを体験してきました。

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土は左官屋さんの知人の方の山から採ったもので、事前に赤土と黒土を配合して寝かせ、色と粘度を調整しています。実際に塗るまでの間に3回ほど見本を作ってもらい、施主様ご希望の色とすさの具合を表現できるようになりました。

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食いつきを良くしたり、割れ防止のために現場ですさや砂を混ぜて土の塗り材を作っています。
混ぜる砂と水の量は職人さんの勘によるもの。長年の経験をもとに入れる量とタイミングを見極めます。

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作られた土は取り分けてコテで塗るのですが、コテに乗せるのがなかなか難しく、塗れるようになるまでにも時間がかかりました。また、セメントや水分を含むため重量もあり、片手で持ち続けるのにも意外と力を使います。

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職人さん達は土をホイップクリームのように滑らかに扱っていたので一見簡単そうに見えましたが、実際にやってみると固く重く全然違っていました。土の扱い方と手捌きに感動です。

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土壁塗りは2,3日続けて行われ、ようやく家全体が土に覆われるようになります。
今はまだ足場があって仕上がりを見られませんが、まもなく足場が解体されるので全貌があらわになってきます。どうぞ楽しみにお待ちください。

仙台を一望する土壁の家:枕木取付

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敷地に入ってすぐに見える窓数か所に、窓台として枕木を取り付けました。
こちらは施主様ご支給のオーストラリア産の枕木で、現地名レッドガムという樹種。
硬度が高く、重さは2mで60kgもあります。コーチスクリューを使用してしっかりと固定。
枕木が付いたことで無機質なモルタルの壁がグッと華やぎました。

仙台を一望する土壁の家:モルタル塗り

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モルタルは下塗りをし、メッシュを張り込みながらさらに上塗りをしていきます。
破風、軒天、壁と家全体がモルタルに包まれてとても存在感のある佇まいになりました。
モルタルが乾くまで一週間ほど養生期間を経て、いよいよ土壁塗りが始まります。

仙台を一望する土壁の家:ラス網張り

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ラスモルタル工事が始まりました。
胴縁の上に防水紙付ラス網を留め付けていきます。

土壁というと、下地は竹を組んだ小舞下地のイメージが強いですが、こちらは通気工法を取り入れたラスモルタルを下地とします。通気層を設けることで壁内結露を防ぎ、湿気を通気層から排出することが可能となります。

次の外部工事はモルタル塗りです。

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